「シンガポールのバクテーってどんなのだろう?」
「バクテーならソンファだよね?」
シンガポールのローカルフードの1つバクテー。
日本本社から来た社員たちに「ねぇねぇ、バクテー連れてってよ〜」と何度言われたことか…。
(もちろん、本社の人に領収書を切ってもらうんだが…)
それほどにめちゃおすすめなローカルフードのバクテー。
シンガポール旅行中に、チキンライスや蟹料理に食べ飽きたくらいに食べるのがちょうど良いバクテー。
ということで今回は、ハーバーフロントにあるソンファバクテーでの実食レポート。
意外にも値段も高いのでお伝えしますね!
シンガポールのバクテー!ソンファをハーバーフロントで食べた!
ソンファのイメージカラーのペーパータオル。
フードコートでバクテーを食べたときはおしぼり有料だったんだけど、ソンファでのお会計時、おしぼり代が入ってなかったなぁ(レシートの画像は最後)
と、「どれオーダーしよう〜」とメニューが多いもんでいつも悩むんです。
オーダーしたのは4品!
ソンファーバクテーでオーダーした4品はこちら!
・バクテー
・豆苗炒め
・油条
・ライス
油条をバクテーのスープに浸して食べるのがめっちゃ美味しいんだよな〜
ちなみに、バクテーのスープはにんにくがめっちゃ効いてます!
でもでも、暑いシンガポールではこのにんにくエキスを欲することが多いんです(私だけ?)
バクテーのスープはおかわり自由!(無料)
もしかしたら、ご存知ない方もいるかもですが、バクテーのスープは無料でおかわり自由!
嬉しい〜
ちなみにバクテーは、19世紀から食べられていたローカルフード。
バクテーは中国の福建省が発祥とされており、この料理がシンガポールやマレーシアに伝わったのは、19世紀にこの地域に移住した福建省出身の移民によるものとされています。
この料理は、中国人のクーリーたちが一日の重労働に取りかかる前に、しっかりとした朝食として人気があったと言われています。
引用元: バクテーの起源
「200年前からの料理か〜」なんて思いを馳せながら食べてみました〜。
バクテーの肉には調味料をつけるのもよし!
バクテーのスペアリブには、
・濃厚な醤油(ダークソヤソース)
・チリソース
に浸けて食べるのもおすすめですよ!
ちなみに、肉が歯の隙間に挟まることもあるので、爪楊枝ももらっておきましょう。
食べ終えたスペアリブは座席にあるビニール袋が被さってある缶に捨てるんですね。
大人数で食べに行くと骨でいっぱいになっちゃうこともあります!
おすすめのサイドメニューは豆苗炒め
会社の同僚たちとバクテーを食べに行った時は、必ずと言ってもいいほどバクテーと一緒に食べていた豆苗炒め。
生野菜を食べる機会が減るシンガポールでは、ついつい、野菜が欲しくなるんですよね〜。
気になるバクテーのお会計は?
バクテーのお会計です!
・Pork Ribs Soup 小(バクテー) 8.60SGD
・油条 2.20SGD
・豆苗炒め 6.90SGD
・ライス 1.20SGD
・ライムジュース 2.40SGD
小計21.30SGD
サービス料10% 2.13SGD
消費税 1.87SGD
合計 25.30SGD
「あれ?意外に高いな…」
1SGD=80円なら1,700円くらいだけど、110円換算なら2,700円くらいか…。
パッとした見ためは、ちょっとしたランチなのに…まぁ素直に美味しいのでぜひご賞味くださいませ!
浴室が水浸しになります。