海外旅行は何回行っても楽しいものですよね!
行きの飛行機では、これから始まる楽しい時間を考えるとワクワクが止まりません。
フライト時間はというと、国際線で近い場所だと3時間もあれば着いてしまいます。
しかし行き先によっては5時間を超える(場所によっては10時間以上)フライトも珍しくありません。
音楽を聴いたり、飲み物を飲んだり、機内に備え付けてあるお土産雑誌をパラパラめくるものの、1時間もすれば一通り終わってしまい…
「残りの時間何をすればいいの?」なんてことも。
そこで今回は、国際線での機内の過ごし方。知らなきゃ損する12の楽しみ方をご紹介していきたいと思います。
「現地に行ってしまえば楽しいけれど、何時間も座席に座り続けるのは辛い」
「機内でやることがなくて時間を持て余してしまう、、、」
という方、ぜひご参考にして下さいね!
[common_content id=”4821″]長時間フライトの心構えについて
長時間のフライトでも、つい行きの機内からテンションを上げすぎてしまうことありますよね。
機内での過ごし方で一番注意するべき点は「到着後の体調に影響を及ぼさないようにする」ではないでしょうか。
いくら暇だからと言って、全力で機内を楽しみすぎて到着後にガス欠…なんてことにならないように!
自分がリラックスしながらも楽しめることをするのが一番大切です。
機内での過ごし方:フライト中リラックスして過ごすための準備をする
特に8時間を超えるようなフライトの時は、機内でいかに楽な格好をするか、大切だと思います。
空港に来る時点で疲れない服装をしておくのが一番楽ですが、そういう訳にもいかない場合は機内で着替えるのもアリです。
足元もスリッパを持参するとかなり楽になります。
女性であれば、現地でお肌をベストな状態に持っていくために、一度メイクをオフしてもいいですよね。
時間はたっぷりあるのでのんびりスキンケアや、歯磨き等リフレッシュして機内でのストレスを最小限に抑えましょう。
コンタクトレンズの人は、メガネに変えるとかなり目の疲れが軽減されますよ。
機内での過ごし方:機内食を食べる
特にすることのないフライトでは、食事が一番の楽しみになりますね。
国際線でしたら少なくとも1回(長ければ、食事2回におやつ)は食事が出るかと思います。
特に海外の航空会社の飛行機に乗ると、到着国の雰囲気を味わえる食事が出たりして旅の気分が盛り上がります。
楽しく食事をしたいところですが、ここで少し気を付けたいのが現地での食事のスケジュールとの兼ね合いです。
到着してすぐに食事を計画している場合は、旅先のご飯に影響がないように、1食はパスするなどのご検討を。
機内での過ごし方:お酒を飲む
お酒が好きな方は、これも楽しい時間の過ごし方です。
飲むことでぐっすり寝られたり、リラックス出来たり、楽しい気分になったり。
国際線では多くの機内で無料で提供してもらえるのも嬉しいですね!
でもついつい飲みすぎないように注意しましょう。
機内での過ごし方:機内モニターを利用する
長時間のフライトでは、まず機内モニターにどんなコンテンツが入っているかチェックし利用してみましょう。
音楽・映画・ドラマ・ゲーム・ニュースなど簡単にチェックするだけでもよい時間つぶしになります。
今まで手を付けていなかったジャンルにあえて触れてみると意外とハマったり、新しい出会いがあるかもしれません。
特に映画は、意外と日本で公開前のものが見れたりするのでチェックの価値ありですね。
機内での過ごし方:お気に入りの音楽・動画を聞く
「機内のモニターチェックでは楽しめそうなものがなかった…」
そんな時は、持参した自分のお気に入りの音楽や動画を楽しみましょう。
最近ではwi-fiの使える機内も多いですが、事前にオフライン再生できるようダウンロードしておいた方がスムーズです。
動画はその時見たいものが、気分によって違うかもしれないので映画・ドラマ・バラエティなど一通り揃えておくと心強いですよ。
機内での過ごし方:本を読む
普段の生活ではまとまった読書の時間を作るのも難しいので、この機会に読みたかった本を一気読みするのも良いですね。
ミステリー小説など、続きが気になるようなジャンルの本を読めば、気づけば数時間過ぎていたなんてことも!
読破した充実感とフライト時間の大幅消費で一石二鳥かもしれません。
機内での過ごし方:仕事をする
「楽しい海外旅行をした休み明けに、仕事がどっさり溜まっていてすっかり現実に引き戻されてしまう…」
そんな事態を少しでも和らげるために、この時間を利用して仕事をするのも良いかもしれません。
行きのフライトなら、「これを終わらせれば楽しい時間が待っている!」と思えるし、いつも以上に仕事がはかどることも。
機内での過ごし方:到着後のスケジュールを見直すor立てる
到着後のスケジュールはばっちりかもしれませんが、ここでもう一度スケジュールの確認&旅行のイメトレをして気分を高めておくのも良いでしょう。
もし機内の情報誌を読んでいたら、自分のガイドブックには載っていなかったスポットがあるかも!?
気に入ればスケジュールに追加しても良いですね!
機内での過ごし方:クロスワードパズル
座席シートに挟んである機内誌の中に掲載されている「クロスワードパズル」、やってみて意外とハマってしまった経験はありませんか?
普段はやらないけど、折角だしチャレンジしてみると意外と面白いかも知れませんよ。
機内での過ごし方:マッサージ
長時間同じ姿勢で凝り固まった体をほぐしましょう。
足を揉んだり、温かいアイマスクをしたり、ツボを指圧したりして、着陸前にコンディションを整えておきましょう。
機内での過ごし方:寝る
寝られるのであれば、これが一番効率の良い時間の過ごし方かも知れません。
疲れがとれて現地でのパワーを充電できるし、あっという間に時間も過ぎます。
狭い機内でできるだけ快適に寝る為に「耳栓、首枕」などを持参しておけば安心ですよ。
機内での過ごし方:到着に備えて身だしなみを整える
着陸時間の1時間ぐらい前から、身だしなみを旅行モードに直しましょう。
SNSで写真を上げる方は、メイクなど特に念入りな準備をしておくと良いですね。
すっきりした顔に見えるよう男性も洗顔シートや化粧水でお肌を整えてはいかがでしょか。
気持ちもリセットされて、到着後からすぐに旅も楽しめますよ!
まとめ
いかがでしたか?
今回は「国際線での機内の過ごし方。知らなきゃ損する12の楽しみ方」をご紹介しました。
冒頭で述べたように、長時間フライトの一番注意するべき点は「到着後の体調に影響を及ぼさないようにする」ではないでしょうか。
何もせずぼーっとしているのが苦にならない人は、それが一番かも知れません。
それは無理!という方は、ご紹介した方法を色々組み合わせて、自分に合った時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
自分にとって疲れずに時間を過ごせる方法を探して、快適なフライトを楽しみましょう!
ちなみに私が駐在していたシンガポールは日本から約7時間半でした。
シンガポールをぷらぷらと楽しんじゃいましょう!
シンガポールを存分に楽しんできてくださいね!