「シンガポールの吉野家ってどんなだろう?」
「シンガポールの吉野家の牛丼の味ってどんなだろう?」
シンガポールの海外にも進出している吉野家。
ローカルフードに飽きたりしたときには「うわ〜、シンガポールだけど吉野家食べたい〜〜〜!」なんてこともあります。
しかし、海外の日本食って予想に反して期待できない味だったり…。
ということでシンガポールの吉野家はどんなもんか?実食調査してきました!
・牛丼は日本と違う?
・味噌汁は?
・店内は?
一緒に、シンガポールの吉野家をチェックしてみましょう〜。
シンガポールの吉野家の店内
じゃじゃじゃ〜ん!!
今回、訪れたのはシンガポールのハーバーフロントという駅(セントーサの入口)に併設されているビボシティの2階にある吉野家!
2018~19年にできた吉野家なのですが、カフェっぽい店内でおしゃれですよね!
日本の吉野家っぽくない色のソファー席があったりと。
https://youtu.be/lRgKMYJjkuw
シンガポールの吉野家では日本人のお客さんより現地の方が多い印象でしたね!
シンガポールの吉野家の牛丼を注文した!
日本の吉野家と違い、シンガポールのハーバーフロント店では、まずレジで食べたい料理を注文してお金を払うシステム。
レシートに番号が書かれてあるので料理ができたら、セルフサービスで牛丼を受け取りに行く流れでした。
「牛丼できたよ〜」と表示されたのでカウンターに牛丼を取りに行きました!
オーダーしてから、牛丼が出来上がるまでは、混み具合にもよるけど4〜5分くらいかかったかな〜。
日本よりは提供スピードは遅いですね!
シンガポールの牛丼は日本とほぼ同じ!
牛丼、キタァぁぁぁ〜〜〜〜!
盛り付け方も上手!!
(あ、でも少し白いご飯が見えてるか…)
牛丼のツユは、汁だくをお願いしたなかったけど、「あれ?汁だく?」って感じるくらい少し多めな感じ。
でも、シンガポールの吉野家の牛丼の味は、日本とほぼほぼ一緒でした!
一口たべて「うま!日本とほとんど一緒だ!」と。
白米は、シンガポールだからかどうか?わかりませんが、少し硬めでパサッとした感じでしたね。
「あ!味噌汁、お湯を注がなきゃ!」と気づき…!
味噌汁はセルフサービス
理由はわかりませんが、シンガポールの吉野家では粉末タイプの味噌汁。
セルフサービスでお湯を注ぐタイプなんですね。
味噌汁の味は、正直、日本の吉野家の方が美味しかったです!
紅生姜や七味は卓上にはありませんでした!
ハーバーフロント店だけかもしれませんが、日本では卓上にある紅生姜と七味はセルフサービスカウンターで盛り付ける方法でしたね。
どうしてだろう???
ドリンクバーも発見!
シンガポールの吉野家では、ドリンクバーもあるんですね!
しかも、日本のガストよりもレベル高くって…!
もしかしたらですか、牛丼だけを食べる人ではなく、カフェっぽく使ってもらう客層を取り込みたいのかなぁ〜。
日本とほぼ同じシンガポールの吉野家の牛丼!
味噌汁は粉末が沈澱しちゃってますが、日本の吉野家とほぼ同じ牛丼ですよね!
シンガポールの吉野家でラーメンも食べてみた!【動画あり】
シンガポールの吉野家には牛丼だけではなくラーメンもあるんです!
とは言っても、シンガポールの方々が好きなラーメンの味は豚骨味。
牛肉と豚骨スープ!
ぬおおお〜〜〜!どうなんだこの味は!!
まずは恐る恐る豚骨スープをすすってみると…
「なんか、クリームっぽい…」
日本の豚骨ラーメンの味とはかなりかけ離れている感が…。
麺はもっちり柔らかめ
「うまい!!」とは言えない麺でした…
シンガポールの吉野家実食!お会計はいくらだった?
では、お会計はいくらだったか?みてみましょう!
・牛丼(並盛) 6.50SGD
・豚骨ビーフラーメン 8.90SGD
合計で15.40SGD〜!(1SGD換算=約1,700円)
円安の影響で、1SGD=110円として計算したら、牛丼(並盛)が約700円か〜。
1SGD=80の頃は、500円くらいで「うわ〜、日本の味がコスパよく味わえる〜」と思ったのですが…。
まぁ、シンガポールで吉野家の牛丼を味わえることにまずは感謝ですね!