上司「おいおい…ネクタイ忘れたくらいでそんなに落ち込むなよ…。」
部下「暑い国だからネクタイはいらないかと…。」
上司「ジャケットは着てるんだからいいじゃないか。」
部下「ジャケット着るなら、ネクタイも着けてくればよかったですよね…」
異国の地でのビジネスシーン。
このようなこと、ありそうじゃないですか?
「日本だったら、とりあえずスーツにネクタイしとけば、間違いない。」
シンガポールは赤道直下の熱帯ですし、悩んで当然ですよ。(‘ω’)ノ
それでは、一緒に見ていきましょう~。
シンガポール出張時の服装は?ビジネスシーン傾向
ここシンガポールでは、ワイシャツ(長袖)にノーネクタイ。
なので、シンガポールのビジネス時の服装の傾向は、
- ワイシャツ(長袖)
- ノーネクタイ
- スラックス
で、よいと思います。
特に、ネクタイを絞めている人を街中で見かけることは稀。
おそらく、重要な商談があったり、役職柄・業界特性柄だったりするんでしょうね。
でも、重要な会議や商談があるのならば、
ちなみにですが、私のビジネスシーンでは服装は、
- ワイシャツ(ノーネクタイ)
- スラックス
「日本人はジャケットを着てくることが多いけど、堅苦しいイメージを与えるから次から着なくていいよ。」
ネクタイは着けなかったのですが、失礼のないようにジャケットを着て行ったのです。
たしかに、
- お互いの服装の違い
- シンガポールという熱帯の国の雰囲気
日本からいらっしゃる出張者にも
「ネクタイはしなくていいですよ!ジャケットはとりあえず持ってきておいて、様子見て着用すればいいですよ。」
って事前に伝えてます。笑
(こんなイメージですね。)
次では、シンガポールで働いている私が、ビジネスシーンの服装で個人的に気を付けていることをお伝えしますね。
(バリバリ主観ですが…)
私がシンガポールのビジネス時の服装に気を付けている5つのこと(対策)
シンガポールで外回り営業をしている私が気を付けていること。
- ボタンダウンタイプのワイシャツにしている。
- スッキリと体のラインに沿ったワイシャツにしている。
⇒ 日本で時折り見掛ける「クールビズ」といって、ただネクタイを外しているだけになっていないように。 - ワイシャツにシワがないようにしている。
- スラックスには折り目があるようにしている。
- 靴は磨いておく。
当たり前のことだよ~。
ネクタイなくても、本当に失礼にはならない?
とアポイント。
こちらもお偉いさんが来るから服装どうしよう…とソワソワ。
という事で、当日集まった3人の服装はコチラ。
- 私:ジャケット(ノーネクタイ)+ワイシャツ(長袖)+スラックス
- 先方(担当者):ワイシャツ(長袖)+スラックス
- 先方(偉い人):ジャケット(ネクタイ)+ワイシャツ(長袖)+スラックス
集まる場所は1ヶ所なのに、3人そろって違う服装でおもしろいですね。
それでは、最後にシンガポールのビジネスの服装についてまとめてみました。
(初めてのシンガポール出張ならば、チャンギ空港のタクシー乗り場の情報を手に入れておくと安心です!)
チャンギ空港ターミナル1のタクシーの乗り場
チャンギ空港ターミナル2のタクシーの乗り場
まとめ
- シンガポールのビジネスシーンでは、ワイシャツ(ノーネクタイ)+スラックスの服装が多い。
- 重要な会議や商談は、ジャケットとネクタイも忘れずに。
- ビジネスシーンに沿った服装を見極めましょう。
- 暑いからといってとにかくラフにするのではなく、清潔感を保つように心がけている。
あ!そうそう!
防寒着代わりとして、事務所ではジャケットを着ることがあるくらい。
それでは、暑い国シンガポールでの打ち合わせ、がんばってきてくださいね!
シンガポールをぷらぷらと楽しんじゃいましょう!
シンガポールを存分に楽しんできてくださいね!