娘「ねぇ、パパ。吉野家って、牛丼屋さんだよね?」
私「もちろん、そうだよ。(^-^)」
娘「でも、牛丼じゃない料理を食べてるよ。」
私「牛丼じゃない?ほ、ほんとだ!(;’∀’)」
日本在住にお世話になった吉野家。
シンガポール向けに開発された吉野家のメニューが、どのような変貌を遂げているのか?
ということで今回は、シンガポールで外回り営業中に吉野家を時々無性に食べたくなる私が、「現地化された吉野家メニュー」をご案内します。
それでは一緒に見ていきましょう!
シンガポールの吉野家の現地化メニューは全部で6種類(丼メニュー)
ドーン!
丼メニュー全部で6種類。
メニューはローマ字で書いてあるけど、日本語メニューっぽくすると…。
- KARAAGE DON(から揚げ丼) 8.90 SGD
- YAKITORI DON(焼き鳥丼) 8.90 SGD
- TORI KATSU DON(鳥カツ丼) 8.90 SGD
- DOUBLE SALMON DON(ダブルサーモン丼) 9.50 SGD
- OCEAN DON(海鮮丼) 9.50 SGD
- HOKKAIDO SEAFOOD DON(北海道海鮮丼) 10.50 SGD
総じて「JANPANESE DON」とのこと。
早速、実食調査します~。
シンガポールの吉野家の現地化メニューを実食
吉野家の牛丼がシンガポールで、どのような現地化された丼になっているのか?
さっそく、気になる丼を食べてみました。
KARAAGE DON(からあげ丼)
店員さんに聞くと「から揚げ丼が吉野家の現地化メニューの1番人気」とのこと。(店員さんの主観かもしれませんが。汗)
提供されたからあげ丼には、からあげが5個も!
ん?
でも、味が薄い…。
甘い醤油タレが掛かっているのですが、とにかく薄い。
からあげと野菜とご飯がマッチングしていないのですね。
どうやって食べるのが1番なのか?
(こんな食べ方をしてました)
- まず、からあげを別皿に取り分ける。
- そのあと、ご飯と野菜をスプーンでコネコネ混ぜる。
(ということで、私もチャレンジ)
たいぶ雰囲気が変わりましたでしょう?(^^;)
しかし、混ぜてもそもそも味が薄いせいか、インパクトの無い味で…微妙!
から揚げ自体がもう少しジューシーだといいな。(;’∀’)
HOKKAIDO SEAFOOD DON(北海道海鮮丼)
現地化メニューで唯一の生もの系丼。
注文して待つこと約4分。
(食べ方を悩み、また混ぜてみました)
とびっことサーモンが混ざり美味しそうでしょう?(^-^)
塩味が欲しくなったときにはリピートするかも。
OCEAN DON(海鮮丼)
OCEAN DONって、訳すると海鮮丼ってことだよね?
しかし、不思議なことにお気づきでしょうか?
さすが、現地化されていますね。
おそらく、フライはすでに揚げていたのでしょう。
でも、エビフライはサクサク!
(もう1つの揚げ物は何だろう?)
これは…北海道海鮮丼のサーモンフレークを固めて揚げているのか?
個人的にはブルドックソースが欲しい!
CHAR CIEW DON(チャーシュー丼)
焼豚(チャーシュー)シリーズの現地化メニュー!(チャーシュー麺も!)
でも、期間限定だったのか?現時点では販売しておらず…。
メニューを見た時とき「ターゲットは日本人に違いない!」と勝手に思ったほど。
しかも、ポークがスペイン産!
(ど~ん!)
美味しそうじゃありませんか?
これは、ビールが飲みたくなる丼だなぁ
「肉系の丼物が食べたい!」
というときにのために、復活を待ってます!
とうことで「リピートは有り」な吉野家のチャーシュー丼です。
吉野家の現地化されたメニューは人気なの?
周囲を見渡してみると「JAPANESE DON」を召し上がってる方が多い!
しかも「絶対オススメ!」と強く勧められました。笑
それでは、最後にまとめました~。(*^-^*)
まとめ
- 現地化された丼メニューは6種類+チャーシュー丼
- 人気メニューは、からあげ丼とダブルサーモン丼。
- お客様の7割くらいが現地化されたメニューを食べている。
- チャーシュー丼はオススメです!
いかがでしたでしょうか?
シンガポールの吉野家の現地化メニュー。
そうそう!
シンガポールの吉野家は、日本と違うところがまだまだありましたよ!
シンガポールの吉野家の現地化メニュー!
それでは、シンガポールでの食事の時間をたっぷり楽しんでくださいね。(^-^)
シンガポールをぷらぷらと楽しんじゃいましょう!
シンガポールを存分に楽しんできてくださいね!