「シンガポールに吉野家ってあるの?」
シンガポールの吉野家も、カウンターにオレンジ色の丸椅子なのかな?
それでは、一緒に入店してみましょう~!
シンガポールの吉野家がオシャレカフェ風に!
なんと、シンガポールの吉野家の直営店がオシャレカフェ風へと変貌を遂げていたのです!
あれ?
このお店は吉野家?
(店内です)
お店の中も吉野家っぽくないね。
メニューは、定番の牛丼メニュー以外に、コーヒーやソフトドリンクの飲み放題までもあります。
ランチやディナー以外の時間帯も、お客様に滞在してもらえるようなカフェ風吉野家。
座り心地の良い椅子と丸テーブル
座り心地が良いんですよ~、この椅子。(^_-)-☆
シンガポールの飲食店では、このような肘付きで布張りの椅子となかなか遭遇しないんです。
なので、座り心地が良くてついつい長居をしちゃいそう。
別の座席にも男性のお客様が1人。
コーヒーを飲みながら本を読んでいらっしゃいましたよ。
ケーキもあります。
- 北海道ミルクミルクレープ
- 北海道キャラメルミルクレープ
- 北海道チョコレートミルクレープ
- 北海道ストロベリーミルクレープ
なぜか、北海道推し!
ケーキは、1個=4.50SGD。
吉野家でケーキが売っているなんて、驚きですよね。
お子様メニューがあります。
お子様用のセットがあるなら家族でも入れますね。
ちなみみに、価格は10.00SGD。
この日は週末のランチ時間に行ったのですが、ご老人や赤ちゃん連れのご家族、おひとり様。
様々なお客様がいらっしゃってましたね~。(*^-^*)
老若男女、家族連れから会社員まで、全方位型の直営店だったとは…。
安くて・早くて・うまいのか?
それでは、まず「安いのか?」
価格について一緒に見ていきましょう。
シンガポールの吉野家の牛丼はいくら?
並盛り 6.50SGD。
日本の価格に比べては高いけど、想像していた以上に良心的な価格だなぁ。
しかも…
日本では別料金の味噌汁が最初から付いてるではないですか!
ありがとうございます、吉野家。泣
もちろん、紅生姜は無料で取り放題。
少し不便ですが、紅生姜や割箸などは、日本と違って特定の場所に全てが集まっています。
紅生姜のほかに何故か、塩・胡椒・わさびも発見!
おもしろいですね、シンガポールの吉野家。
味噌汁も付いてくる牛丼。
主観ですが、価格は合格。
牛丼は早く出てくるのか?一緒に見てみましょう。
シンガポールの吉野家の牛丼提供スピード
この日の待ち時間は、オーダー後2~3分くらい。
もちろん、お店の混み具合にもよるとは思いますが、10分…15分…と待ちぼうけをくらうことはありませんでしたよ。
注文の仕方で何か違うことはあった?
はい、それが多々ありましたよ!
(こんな違いがありました)
- オーダーする場所と、牛丼を受け取る場所が違う。
- 番号札のレシートでお客様のオーダー管理。
- 出来上がったら、テレビ画面に番号が表示される。
- なぜか、店員さんが番号を読み上げてくれるときがある。
特に驚いたのが、日本の吉野家では見たことない番号札方式。
(その流れはコチラ!)
- お会計のレジでレシート兼番号札を受け取ります。
- その番号がテレビ画面に表示されると、料理が出来上がった合図。
- 自ら受け取り口に取りに行きます。
吉野家に限らず、日本ではこの方式を使っている飲食店はなかなか見当たらないですよね。
結構、便利だなって感じました。
でも、もっともに気になるのは牛丼の味。
安くても早くても、味がまずかったら満足度はガッカリだよ。
そうですよね。
それでは次に、肝心な牛丼の味についてお伝えしますよ!
シンガポールの吉野家の牛丼の味
来ました!ぎ ゅ う ど ん!ドド~ン。
…パクパク。
(感想です)
「少し、味付けが薄いかな。」
「でも、牛肉の質は一緒だ!」
「ご飯と牛肉は、しっかりとマッチングしてる。」
ということで「うまい」私の舌と脳は判断しました。
私の大好物「わさび」1つを取っても「ん?なにかが違う」っていうこともあり、日本で食べていた日本食がふと恋しくなります。笑
なので、日本と吉野家の味がほぼ一緒っていうことは素晴らしい価値です。
そうそう!最近、味噌汁がわかめスープに変ってました
え…私の大好きな味噌汁が…。
単品では購入できるんですよ、味噌汁。
残念…とおもいきや、このわかめスープ、なにげにうまい!
海藻の海の香りが鼻孔を突く感じ。
お気に入りのスープとなりました~。^-^
それでは、最後にまとめました。
まとめ
- シンガポールの直営店吉野家はカフェ風店舗。
- 昼間は喫茶店代わりにも使えるくらいオシャレ。
- 座り心地良い家具もあります。
- 日本に比べたら高いけど、意外にも良心的な価格設定。
- 提供時間は10分、15分と待ちぼうけすることはなかった。
- 基本的な味は日本とほぼ一緒。
- でも、ちょっと味が薄い。
- お子様メニューもあります。(牛丼より高い…)
いかがでしたでしょうか?
シンガポールには、
吉野家のほかにも、ローカライズされたメニューが充実しているサイゼリヤやココは日本?と勘違いしてしまいそうなモスバーガーもあるのですが、
私は食べ慣れた味を求める場合は、吉野家へついつい行ってしまいます。
案外、日本でもウケる店舗づくりなのでは?と個人的には思いました。
できれば同じ店舗を日本でも作って欲しい。
そうそう!
(コチラです!)
ジャパニーズ丼と称して6種類のメニューが!
(ジャパニーズ丼についても、今度記事にしようと考えてます!)
シンガポールの吉野家。
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シンガポールをぷらぷらと楽しんじゃいましょう!
シンガポールを存分に楽しんできてくださいね!